世界の空港の定刻運航率、ワースト1、2位を北京と上海が独占―米情報会社

Record China    2013年7月12日(金) 22時40分

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11日、米フライト情報サイトの調査によると、世界35カ所の国際空港で最も定刻運航率が低いのは北京首都国際空港で、次いで上海浦東国際空港だった。写真は8日、天候によるフライトキャンセルと遅延でごった返す北京首都国際空港。

2013年7月11日、米フライト情報サイト・FlightStatsの最新データによると、世界35カ所の国際空港で最も定刻運航率が低いのは18.30%の北京首都国際空港で、次いで28.72%の上海浦東国際空港だった。シンガポール華字メディア・星島環球網が伝えた。

今年1〜6月の「世界の空港定刻運航ランキング」では、中国の同2空港が常に40%以下を記録し、最下位クラスに居座る結果となった。世界35空港の6月の平均定刻運航率は69.26%で、北京首都国際空港や上海浦東国際空港との差は歴然。FlightStatsの「定刻」とは、実際の離陸時間と時刻表に記されている離陸時間の差が15分以内のことを指す。

実際に中国民用航空局(民航局)のデータでも、国内線の定刻運航率は毎年下降しており、昨年の全国平均定刻運航率は過去5年間で最も低い74.83%だった。民航局によれば、航空機遅延は悪天候と流れの悪さが原因だという。吉祥航空の王均金(ワン・ジュンジン)会長は「中国の領空は軍が80%を管理しており、民間の航空会社は残りの20%しか使用できない」と嘆く。

だが、中国民航管理幹部学院の鄒建軍(ゾウ・ジエンジュン)副教授は「この統計で使われているデータは完全なものではない」と指摘。「滑走路の順番待ちは大空港ではよくあること。空の使用領域が少ないことが原因ではない。国内の航空機利用率が上昇し、空港建設やフライト増便が間に合わないことにある」と説明している。(翻訳・編集/本郷)

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