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性犯罪の御曹司、「これが台湾のクラブ文化!」と反省の色なし、検察の猛攻に涙―台湾メディア

配信日時:2013年7月13日(土) 0時7分
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10日、台湾・東森テレビのサイトによると、性暴力の罪に問われている御曹司のジャスティン・リー被告は、台北地方法院の審議で、強硬姿勢を崩さず合意の上での関係を主張したが、検察側の懲役30年の求刑に涙ぐんだという。写真はジャスティン・リーに関する中国版ツイッターのキャプチャー画面。

2013年7月10日、台湾・東森テレビのサイトによると、性暴力の罪に問われている大手企業御曹司のジャスティン・リー(李宗瑞)被告は9日、台北地方法院の審議で、女性の同意の上で関係を持ったとの姿勢を崩さず、「みんなで一緒に遊び、気が合えば関係を持つ、それが台湾のクラブ文化だ!」と語った。

ジャスティン・リー被告は、大手金融グループ・元大金控集団元代表の子息。クラブなどで声をかけた女性やモデル、タレントに薬物を飲ませて性行為に及び、その様子をビデオに記録していた。女性タレントの訴えで事件が明らかになった。最終的に34人の被害者のうち4人だけが撮影に同意していたと確認されている。

被告の強硬姿勢に検察側は、撮影された映像の中で女性は微動だにしていないとし、被告が女性の同意を得ていない状況で性行為に及んだと主張した。確かな物証があるにもかかわらず反省の色がないと判断した検察側は30年の懲役を求刑した。30年という重刑に被告はおびえたのか、体は震え、苦痛の表情を浮かべ泣いている様子だったという。判決は9月3日に言い渡される。

当日証人として出廷したのは、34人の被害者のうちの6人で、さらなる被害を懸念し多くの被害者が法廷に姿を見せなかった。証人の1人は、被告が自分の人生を壊したと涙ながらに訴えた。別の被害者は弁護士を通し、「被告の罪を徹底的に暴く。一生服役してほしい」と話している。(翻訳・編集/内山

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