イーサン・ルアン、中国留学の計画明かす「役者としての基礎磨きたい」―台湾

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10日、台湾を代表する若手実力派俳優イーサン・ルアンが、演技の勉強をするために年末にも北京へ留学する計画について語った。

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2013年7月10日、台湾を代表する若手実力派俳優イーサン・ルアン(阮經天)が北京市で携帯電話メーカーのPRイベントに出席し、その席で自身の留学計画について語った。新快報の報道。

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今年1月、1年にわたる兵役を終えたばかり。公の場への露出はこのところ控えめだが、この日、無精ヒゲを生やした彼は以前よりもいくぶんか大人びて見えた。30歳を迎え、兵役を経たことで自身もずいぶんと成長した実感があるようだ。「男って、ある年齢になったら変わらないとならないものなんだ」。そう語る彼は、兵役による芸能活動のブランクにも焦りを感じていないという。

現在は、台湾を代表する巨匠ホウ・シャオシェン監督の最新作「聶隠娘(The Assassin)」の撮影中。多くのアクションシーンを伴う時代劇で何より難しいのは「伝統的な衣装を着けてアクションを演じること。まして、美しく優雅に見せないとならない点だ」と語っている。

このところ、彼が演技の勉強をするために中国の名門大学・北京電影学院に留学すると伝えられている。これについては、「確かに以前からずっとプランしていること。順調にいけば、今年末には入学したい」と認めている。中国本土をはじめ、台湾以外の役者と共演してみて、彼らが思いもよらないようなアプローチで演技に臨んでいることを知り、留学への興味が湧いたようだ。モデル出身の彼は、俳優としての基礎が足りないと考えているようで、「役者業に専念するなら、専門的な知識も必要になってくる。これまでは自分の個人的な経験を糧に演じてきたが、今後は基本的なテクニックも学びたい」としている。(翻訳・編集/愛玉)



   

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