韓国議員が竹島上陸、日本人教授が問題発言=日韓の“取っ組み合い”がさらにエスカレート―中国メディア

Record China    2019年9月4日(水) 19時10分

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3日、国際在線は、日本の半導体材料輸出管理強化をめぐる日韓両国の対立で、国会議員間や民間での「取っ組み合い」がエスカレートしていると報じた。

2019年9月3日、国際在線は、日本の半導体材料輸出管理強化をめぐる日韓両国の対立で、国会議員間や民間での「取っ組み合い」がエスカレートしていると報じた。

記事は、韓国の与野党国会議員6人が8月31日に、日本への抗議を目的として竹島に上陸して警備隊や施設を視察したと紹介。また同25~26日には韓国軍が竹島東部海域で過去最大規模の「防御演習」を実施したと伝えた。

そして、韓国議員の竹島上陸について日本政府が抗議を行うとともに、丸山穂高衆議院議員がツイッター上で「戦争で取り返すしかない」と発言したと紹介。また「日韓の民間における対抗もますます激しくなっている」とし、CBCテレビの情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」で中部大学の武田邦彦教授が韓国での日本人女性暴行事件について「これは日本男児も韓国女性が入ってきたら暴行せにゃいかんのやけどね」と発言して日本国内でも波紋が広がったことを伝えた。

記事は、「日韓の対立が深まる中、韓国の李泰鎬(イ・テホ)外交部第2次官が今月1日にソウルで鈴木憲和外務大臣政務官と会見し、それぞれの立場を崩さない一方で問題解決と両国関係の安定に向けて外交当局間の意志疎通と協調を保つべきとの認識で一致した」とも報じている。(翻訳・編集/川尻

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