関東大震災から96年 儀式者追悼する大法要

人民網日本語版    2019年9月2日(月) 18時40分

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関東大震災から96年目となった9月1日、東京都墨田区の都立横網町公園の慰霊堂では犠牲者を追悼する大法要が営まれ、秋篠宮夫妻の次女・佳子さんも参列した。

関東大震災から96年目となった9月1日、東京都墨田区の都立横網町公園の慰霊堂では犠牲者を追悼する大法要が営まれ、秋篠宮夫妻の次女・佳子さんも参列した。

1923年9月1日、関東地方でマグニチュード(M)7.9と推定される大地震が発生し、東京や神奈川、千葉、静岡、山梨などの被災地で、合わせて10万5000人余りの死者・行方不明者が生じた。建物被害は全壊が約10万9000棟、全焼が約21万2000棟で、190万人余りが被災。その被害総額は65億円にのぼったとされている。

その後、被災地ではコレラが流行し、東京都は、そのさらなる蔓延を防ぐために、戒厳令を宣告し、都市への進入を禁止した。日本政府はさらにその混乱時に紛れ、革命家や在日中国人、朝鮮人を虐殺した。1996年9月16日、日本の鹿島建設・技術研究所などの再評価により、関東大震災の地震の規模を示すMは8.1だったと推定された。(編集KN)

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