人民網日本語版 2019年9月5日(木) 21時50分
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字節跳動算数センターがこのほど発表した「ティックトック青年夏休み旅行報告」によると、若者の間では、旅行先として人気があるのは山や海などよりも大都市で、上海、深セン、広州などは非常に人気が高い。写真は重慶。
字節跳動算数センターがこのほど発表した「ティックトック青年夏休み旅行報告」によると、若者の間では、旅行先として人気があるのは山や海などよりも大都市で、上海、深セン、広州などは非常に人気が高い。また、重慶や成都なども10大旅行目的地に名前が挙がっている。北京日報が伝えた。
ビジネス圏人気スポットの分布をみると、重慶がその名に恥じないネットの人気都市で、上位5位のビジネス圏のうち3つが重慶にある。そのうちの1つ洪崖洞は、今年の夏休みに若者の間で最も人気のある都市ビジネス圏になった。北京の三里屯は2位、北京国貿商圏は10位。また、上海の陸家嘴、広州の珠江新城、武漢の光谷、南京の新街口も上位10位以内に入った。
人気スポットで風景を写真に撮ったり、おいしいレストランを探したりするのが、若い人の最も好むレジャー旅行のスタイルだ。また、都市文化を感じるスタイルとして民泊がある。データによると、今年は昨年よりも民泊を選ぶ若い旅行者が45.5%増加した。その土地の文化を伝える民泊、たとえば北京の胡同(伝統的な民家が建ち並ぶ細い路地)の民泊、山西の洞窟式住居の民泊などには、若者からたくさんの予約があるという。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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