疑惑を否定した文大統領側近、ネットではかばんの“あるもの”に批判

Record China    2019年9月3日(火) 13時40分

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2日、韓国・中央日報は、記者会見のために国会に姿を現した文大統領の側近の鞄に注目した。写真は韓国の慰安婦歴史館。

2019年9月2日、韓国・中央日報は、疑惑釈明会見のために国会に姿を現した文在寅(ムン・ジェイン)大統領の側近の「かばん」に注目した。

文大統領の側近で次期法相に内定しているチョ・グク氏は同日、娘の不正入学などの疑惑をめぐり会見を開き、疑惑を否定した。記事によると、会見のため国会に到着し、黒色の乗用車の後部座席から降りたチョ氏は唇を固く結んでいた。さらに片方の肩に背負ったリュックには、韓国で「元慰安婦を象徴する」とされる黄色い蝶のリボンが付いていたという。

これを受け、韓国のネット上では40~50代を中心に「黄色い蝶リボンを付けたからって、免罪符にはならない」「パフォーマンスにはもううんざり」といった批判の声が上がっている。(翻訳・編集/松村)

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