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長時間パソコンを使う人の9割がVDT症候群―中国

配信日時:2013年7月10日(水) 22時4分
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9日、天津市第四中心病院がこのほど実施した調査によると、長時間パソコンを使う人の9割が、目などに支障をきたすVDT(Visual Display Terminal)症候群を患っていることが分かった。資料写真。

2013年7月9日、天津市第四中心病院がこのほど実施した調査によると、長時間パソコンを使う人の9割が、目などに支障をきたすVDT(Visual Display Terminal)症候群を患っていることが分かった。専門家は「パソコンの前に座る時間が長い人は目の健康に注意を払うべき。また、夏休みに入った学生は、パソコンを使う時間を減らし、屋外での活動を増やすように」とアドバイスしている。天津日報が伝えた。

同病院の眼科の趙岩介(ジャオ・イエンジエ)副主任によると、長時間パソコンを使っていると、目が過度に疲労しやすく、ドライアイや頭痛、疲労、吐き気、イライラなどの原因になる。これらを総じてVDT症候群と呼び、1日にパソコンを3時間以上使う人が患いやすいという。眼球や目の周りの痛み、鼻の付け根やこめかみの違和感、涙が出る、まぶしく感じる、二重に見えるなどもVDT症候群の症状だ。

趙副主任によると、目の疲労を和らげるには、目を休ませることが効果的だ。パソコンから離れられないのであれば、1時間おきに遠くの景色を見るようにすると良い。また、画面に集中しすぎて瞬きを忘れるのは良くない。涙は眼球の表面の組織を保護しているため、涙が蒸発した後にすぐに補充しなければ、眼球の表面の痛みや違和感といった症状が出るからだ。目の悪い人(近視、遠視、乱視)は、自分に合ったメガネをかけなければならない。目の悪い高齢者がパソコンを使う時も、メガネの度数を老眼と近視の間に調整しなければならない。そのほか、目の体操や十分な睡眠を心がけ、目の休息に注意しなければならない。目の不調を感じた場合は、目薬を乱用するのではなく、正規の病院の眼科を受診し、本当の原因を見つけて、治療を実施しなければならない。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤)

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