中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）のラジオ番組「グレーターベイエリアの声」が、9月1日午前7時に放送開始しました。グレーターベイエリア向けの初めての国営放送であり、これにあわせてニューメディアもオープンしました。

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　「グレーターベイエリアの声」は、香港、マカオのほか、広東省広州市、深セン市など9つの市で放送され、1日の放送時間は21時間に及びます。周波数はFM101.2MHz、中波1215KHzです。中央政府の声を届けることが主なコンテンツになります。

　放送開始を記念する式典で、CMGの慎海雄台長が挨拶をし、「地域の優位性を生かし、また大陸との連携を促す力になるものだ。また香港やマカオの発展と国の発展と融合させ、地元住民の福祉や地域の繁栄と安定にもつながる」と述べました。（提供/CRI）