フライト遅延に大暴れ、中国人夫婦の身柄を拘束―香港

Record China    2013年7月8日(月) 16時10分

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8日、香港の空港でフライト遅延に腹を立てた中国本土の30代の夫婦が暴れ、現地警察に身柄を拘束されていたことが分かった。資料写真。

2013年7月8日、貴州省のニュースサイト・金黔オンラインよると、香港の空港で5日、フライト遅延に腹を立てた中国本土の30代の夫婦が暴れ、現地警察に身柄を拘束された。

夫婦は観光で香港を訪れ、5日午後5時35分(現地時間=以下同)に香港発上海浦東行きのキャセイパシフィック航空の便に乗る予定だった。ところが上海側の交通管制により、乗客はロビーで待機となった。午後9時になっても飛行機は出発せず、状況を確認しに行った男性が航空会社の従業員ともめ、受付台の物を破壊し、止めに入った従業員らに飲料水をかけた。その後、通報を受けた警察により男性は身柄を拘束されたが、警察に拘束される夫を目の当たりにして妻が興奮し、警察官を突き飛ばした。これにより妻の身柄も拘束された。

一連の騒動について航空会社は、「騒動のあったフライトは16時間遅延し、最終的に6日午前9時に出発した。暴れた乗客については警察に処理を任せた」と発表している。(翻訳・編集/内山

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