北京のサイバーセキュリティー産業、2020年に1.5兆円超へ―中国メディア

人民網日本語版    
facebook X mail url copy

拡大

国家サイバーセキュリティ産業パークのけん引をよりどころに、北京市のサイバーセキュリティー産業規模は2020年に1000億元(約1兆5000億円)を突破し、3300億元(約5兆円)以上のGDP成長をけん引する。資料写真。

国家サイバーセキュリティ産業パーク(海淀)主要棟の着工式が28日、開催された。これは同パークの建設が重要な段階的進展を遂げたことを意味する。同パークは今後、中国トップ・世界一流のサイバーセキュリティー先進・ハイテク・高価値産業集約センターを構築する。同パークのけん引をよりどころに、北京市のサイバーセキュリティー産業規模は2020年に1000億元(約1兆5000億円)を突破し、3300億元(約5兆円)以上のGDP成長をけん引する。人民日報海外版が伝えた。

同パークは今年1月21日に正式に発足してから現在まで、国家サイバーセキュリティー産業パークインキュベーションエリア内にサイバーセキュリティー企業29社が集まり、サイバー情報産業の集約の優位性をほぼ形成している。ここは2025年に国家安全戦略支援拠点、世界トップのサイバーセキュリティー研究開発拠点になる。同時に世界に向けた共同研究開発プラットフォームを構築し、世界の革新資源を集め、サイバーセキュリティーの技術革新及び科学研究成果の転化を促す。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携