<中華ボイス>廃れゆく店舗型書店、「書店がない街は何とも寂しい」―出版編集者

Record China    2013年7月7日(日) 1時41分
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5日、中国では近年、電子書籍やオンライン書店の普及に押され、店舗を構える書店が生存の危機にさらされている。中国の出版社編集者は「また1つ書店が閉店する。書店がない街は何とも寂しい」と発言した。

2013年7月5日、中国では近年、電子書籍やオンライン書店の普及に押され、店舗を構える書店が生存の危機にさらされている。

中国の出版社編集者は「また1つ書店が閉店する。北京師範大学東門にある『野草書店』の主人は、“3年だ、もう3年も無理やり経営を続けてきた。私は今、1000元(約1万6000円)のお金も用意できない”と涙を浮かべながらに話してくれた。店は在庫の処分をする予定だ。みんな足を運んでほしい。書店がない街は何とも寂しい」と店舗型書店の現状を紹介した。(翻訳・編集/内山)



   

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