ウズベキスタンの若者は中国へ向かう―外交専門メディア

Record China    2019年8月28日(水) 7時10分

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27日、アジア太平洋の外交・安全保障問題専門のオンライン雑誌「ディプロマット」はこのほど、「中国はウズベキスタンの若者のための教育機会を開く」とする記事を掲載した。写真はウズベキスタン。

2019年8月27日、中国紙・環球時報は、アジア太平洋の外交・安全保障問題専門のオンライン雑誌「ディプロマット」がこのほど、「中国はウズベキスタンの若者のための教育機会を開く」とする記事を掲載したことを紹介した。

それによると、ディプロマットの記事はまず、「8月はウズベキスタンにとって特別な月だ。この国の若者はこの月に大学を受験し、月末に合否結果を知ることになる」とし、「今年の8月には、中国の大学の学部または大学院へ進むために奨学金を申請する人が特に多かった」と伝えた。

記事は、「中国のいくつかの大学はウズベキスタン国内に分校を開設する予定で、さまざまな教員協力プログラムがすでに進行している」「ウズベキスタンでは、中国で学ぶためのチケットを獲得することが、最も望ましい名誉ある選択肢だ」などとした上で、「中国は、開放と協力の大きな波の中で、ウズベキスタンの若い才能の獲得競争に参入している。この分野で最も著名な組織であるチャイナ・キャンパス・ネットワーク・ウズベキスタン(CCN)は、中国へ留学する学生らに出発前に中国語を厳しく教え込み、卒業後にはファーウェイアリババなどの大手中国企業への就職を支援している」と紹介した。

記事はまた、「中国の大学への進学を支援するプログラムの人気は、中国の大学を卒業したウズベキスタンの若者の卒業後のストーリーによって推進されている」とし、「そうしたストーリーは通常、中国が予想よりもはるかに発展していることや、中国の留学プログラムが厳格であることなど、肯定的な経験に満ちている」とも伝えている。(翻訳・編集/柳川)

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