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韓国美容整形業界の潜在的な危険―中国メディア

配信日時:2019年8月27日(火) 0時40分
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26日、中国メディアの第一財経は、「韓国美容整形業界の潜在的な危険」とする記事を掲載した。写真はソウルの狎鴎亭駅にある美容整形広告。

2019年8月26日、中国メディアの第一財経は、「韓国美容整形業界の潜在的な危険」とする記事を掲載した。

記事はまず、世界を席巻した韓国のラップミュージシャンPSY(サイ)の「江南スタイル」で有名なソウル市の江南地区に含まれる江南区と瑞草区には、市の発表によると美容整形外科医院が約300カ所、皮膚科医院が約180カ所あり、両区の病院総数の6割近くを占めること、韓国の保健福祉部と文化体育観光部によると、2018年に韓国の医療機関を訪れた外国人患者は前年比17.8%増の延べ37万9000人に上り、うち皮膚科と美容整形外科を訪れた人が全体の3割近くを占めること、2018年に韓国の医療機関を訪れた中国の患者は約10万人で、外国人患者総数の31%を占めることなどを紹介した。

その上で、「韓国美容整形業界の潜在的な危険」として、「医療仲介機関と医療機関の無資格外国語カウンセラーの多さ」と「美容整形でトラブルに遭った際の権益保護の難しさ」を挙げた。

「医療仲介機関と医療機関の無資格外国語カウンセラーの多さ」については、「韓国では2015年から医療仲介機関と医療機関の外国語カウンセラーに対する資格認定制度が実施され、毎年1万人近い資格取得者が誕生し、その66%が中国語カウンセラー資格の取得者だ」と紹介。その上で「少なくない数の医療仲介機関と医療機関が資格を持たないカウンセラーを採用している。記者が江南地区の美容整形外科の中からランダムで4カ所を選んで問い合わせたところ、3カ所のカウンセラーは資格証がないことを認め、残り1カ所のカウンセラーは『同僚は資格証を持っているが、自分はない』と答えた」と伝えた。

「美容整形でトラブルに遭った際の権益保護の難しさ」については、韓国医療紛争調停仲裁院によると、同院が設立された2013年から18年末までに受理した外国人患者関連の医療紛争申請件数は計810件に上り、申請者の国籍別では中国が538件と全体の7割近くを占めたこと、診療科目別では美容整形外科が最も多いことを紹介。その上で「申請件数は年々増え続ける一方で、調停成功率は常に40%前後を行ったり来たりしている」と伝えた。(翻訳・編集/柳川)

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