2019年8月25日、中国の動画メディア・梨視頻の微博（ウェイボー）アカウントは、もうすぐ新学期が始まる日本では、夏休みの宿題がまだ終わっていない子どもたちのために、大学生などによるサポートが受けられる教室を開いていると紹介した。

記事は、岐阜市で開かれた教室について、「ボランティアの大学生が子どもたちの夏休みの宿題をサポートした」と伝えた。また、石巻市でも子どもたちが宿題を終えられるよう、サポートする学習会が行われたことを報じた。

これに対し、中国のネットユーザーから「アジアの子どもたちの夏休みの終わりというのはどこも同じなんだな」「山のような宿題を新学期直前にやるのはどこも同じなのか」「夏休みの宿題は世界の難題」「宿題はどこも同じようなもの。終わっていない理由も同じようなもの」などのコメントが寄せられた。中国の学校でも大量の宿題が出されるため、多くのユーザーが共感したようだ。

また、「新学期前の数日の効率の良さは驚くほどの高さになる」との指摘や、「なんだ、代わりに宿題をやってくれるのかと思った」「これはビジネスチャンスだな。中国は宿題を終わらせるクラスがすぐにでも開かれるだろう」というユーザーもいた。（翻訳・編集/山中）