女子バレーロシア代表コーチ、3試合出場停止=韓国に勝利し「つり目ポーズ」―中国メディア

Record China    2019年8月25日(日) 19時40分

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24日、中国のスポーツメディアの網易体育は、女子バレーボールの試合で韓国代表に勝利したロシア代表のコーチが試合後、両目をつり上げるポーズを見せたことについて、国際バレーボール連盟が同コーチに3試合の出場停止処分を科したと報じた。資料写真。

2019年8月24日、中国のスポーツメディアの網易体育は、2020年東京五輪の出場権をかけた女子バレーボールの世界予選の試合で韓国代表に勝利したロシア代表のセルジオ・ブサートコーチが試合後、両目をつり上げるポーズを見せたことについて、国際バレーボール連盟が同コーチに3試合の出場停止処分を科したと報じた。

ロシアのカリーニングラードで5日に行われた試合で、ロシアは韓国に3-2で逆転勝利し、東京五輪の出場権を手にした。ロシア代表コーチを務めるイタリア出身のセルジオ・ブサート氏は、試合後にカメラの前で両手の人差し指を目尻に押し当ててつり目にする、いわゆる「つり目ポーズ」をとって喜びを表現した。

これを受け、韓国バレーボール協会は、国際バレーボール連盟とロシアバレーボール協会に抗議文を送り、適切な措置をとるよう要求していた。

記事は、「両目をつり上げるポーズはアジア人を嘲笑するものだとして、(そのような行為をした選手などに対し)過去にもたびたび出場停止または罰金の処分が科されている」と伝えている。(翻訳・編集/柳川)

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