最悪レベルの大気汚染、1週間続いて一転の青空に―北京市

Record China    2013年7月3日(水) 18時30分

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1日、中国・北京市は重度の煙霧に覆われ、非常に蒸し暑い天気となった。その後、1日夜から2日の明け方にかけての大雨が煙霧と蒸し暑さを洗い流し、北京では貴重な青空が広がった。写真は1日から2日にかけての北京市。

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2013年7月2日、チャイナフォトプレスによると、中国・北京市は同1日、重度の煙霧に覆われ、非常に蒸し暑い天気となった。

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同市では、煙霧による深刻な大気汚染の状況が既に1週間に渡って続いており、先月28日には有害な微小粒子状物質「PM2.5」の濃度が、最悪レベルの1立方メートルあたり500マイクログラム以上に達した。これは、日本の環境省が屋外での運動や外出を控える目安としている、70マイクログラムをはるかに超える深刻な汚染状況で、北京市の基準では、6段階のうち最悪の6級「厳重汚染」にあたる。

しかし、1日夜から2日の明け方にかけての大雨が煙霧と蒸し暑さを洗い流し、北京では貴重な青空が広がった。(翻訳・編集/碧海)

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