中国の書籍市場に変化―仏華字紙

配信日時:2019年8月26日(月) 15時10分
中国の書籍市場に変化―仏華字紙
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23日、中国僑網は、フランスの華字紙・欧州時報の報道を引用し、中国の書籍市場でさまざまな変化が見られていると伝えた。資料写真。
2019年8月23日、中国僑網は、フランスの華字紙・欧州時報の報道を引用し、中国の書籍市場でさまざまな変化が見られていると伝えた。

記事は、21日から北京で第26回北京国際図書博覧会が開催され、95の国や地域から2600社以上の業者が参加し、30万冊以上の新刊書籍が展示されたことを紹介。欧州各国からも多くの書籍を展示しているが、近年の中国市場における欧州書籍に対するニーズの変化から、出展する書籍の種類や数に変化が見られているという。

記事は、関係者による話として「中国の出版社は書名よりも書籍の内容や質に注目するようになり、権威ある作者、さらにフランスやその他の国で販売数の多い書籍を選択するようになっている」と紹介。「以前のように博覧会会場で版権費用を決めるのではなく、話し合いを終えた後に中国の出版社はさらに多くの要素を検討するようになった。中国の読者の本に対する要求が高くなっているため、リスクも増えているからだ」と伝えた。

また、中国の出版社の欧州書籍の版権に対するニーズも増大しており、これは今回の博覧会でフランスブースの規模が拡大していることからも明らかだと紹介。フランスブースの責任者によると、「昨年は90平方メートルだったが、今年はさらに36平方メートル増え、参加するフランスの出版社も63社に増加した。上海訳文出版社などの大手出版社のほか、中小の出版社も商談に来る」という。

記事によると、伝統的な書籍以外に、フランスの漫画出版社の展示も多くの関心を集めていたという。この出版社の責任者は「フランスアニメは近年、中国で人気が高まっている」と語った。フランスアニメのヒューマニズム性や深いテーマが中国市場で人気だという。このほか、欧州の児童書のニーズも増加しており、中国へ譲渡する児童書の版権数も増加していると記事は伝えた。(翻訳・編集/山中)

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