ジェイ・チョウ、新作でロマンチックな主人公演じる=実際の自分と正反対―中国

Record China    2013年7月4日(木) 18時10分

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2日、台湾の人気アーティスト、ジェイ・チョウが中国・湖北省武漢市で、監督第2作となる映画「天台RooFToP」の上映会に登場した。

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2013年7月2日、台湾の人気アーティスト、ジェイ・チョウ(周杰倫)が中国・湖北省武漢市で、監督第2作となる映画「天台RooFToP」の上映会に登場した。捜狐網が伝えた。

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音楽劇と青春ドラマをミックスしたジェイ・チョウの監督&主演作「天台RooFToP」。中国では「天台愛情」のタイトルで、今月11日から公開される。70年代カルチャーの要素をたっぷり取り入れた同作だが、ジェイの両親の青春時代を舞台にしたという。クラシックカーや古い中国の楽曲が大好きだという彼が、自身の懐古趣味をたっぷり詰め込んだ一作となっている。

映画では、ジェイ演じる主人公「浪子膏」が、ヒロイン役の李心艾(リー・シンアイ)に、あの手この手を使ってロマンチックにアプローチする。本人自身はロマンチックなムードを作ったり、言葉にしたりするのが大の苦手。主人公とはキャラクターが全く違うという。自分の母親にさえ感謝を伝えられないので、かつて発表した楽曲「聴媽媽的話」(ママの言うことを聞いて)のような形で、愛情を表現してきたと語っている。

興業面では、監督デビュー作「言えない秘密(07年)」超えが目標だと語る。とは言え、記録的ヒットや大きな賞を狙う野心は持っていないとか。「気になるのは世間の評価が第一で、興業成績はその次。賞についてはゲームだと思ってる」と話しており、映画作りは自分が楽しむことが大前提のようだ。(翻訳・編集/Mathilda

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