「神龍<シェンロン>-Martial Universe-」で主演を務める、中国NO.1若手俳優ヤン・ヤンにインタビュー!

Record China    2019年8月25日(日) 21時40分

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中国ドラマ最大級のスケール・予算で作られた「神龍<シェンロン>-Martial Universe-」DVDが9月3日より順次発売、レンタル開始となる。林動を演じたヤン・ヤンがインタビューに答えた。

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中国ドラマ最大級のスケール・予算で作られた「神龍<シェンロン>-Martial Universe-」DVDが9月3日より順次発売、レンタル開始となる。本作のDVDリリースを記念して、数奇な宿命を背負って生まれ、人類の救世主へと進化していく主人公、林動(りんどう)を演じたヤン・ヤン楊洋)がインタビューに答えた。

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同作のあらすじは以下の通り。太古の昔、侵入した魔物によって人間界は恐怖に脅かされるが、符祖という名の英雄が天地の力を込めた護符で魔物を封印し人々を救った。それから時は流れ、魔物は再び人間界へ侵略を開始し、封印を解くために世に散らばった護符を探し始める。一方、無鉄砲でお調子者な青年・林動は問題ばかり起こして一族からも蔑まれていた。そんな中、不思議な巡り合わせで偶然護符を手にした林動。それは符祖の後継者として人間界を魔界から救うための宿命だった。数奇な運命に導かれた林動は、世界の平和を守るため護符を狙う邪悪な勢力へと立ち向かっていく。

『レッドクリフ』『女帝[エンペラー]』の超一流映画スタッフが集結し、2019年No.1のファンタジースペクタル時代劇が誕生した。林動を演じた主演のヤン・ヤン「ときめき 旋風ガール」「シンデレラはオンライン中!」で大ブレイクし、今や中国若手トップスターとなっている。以下、ヤン・ヤンのインタビュー。

■本作に出演を決めた理由を教えてください。

脚本を読んですぐに引き込まれましたし、物語設定がとても気に入ったからです。また、このドラマのようなジャンルやテイストの作品にはこれまで出演したことがなかったので、ぜひ挑戦してみたいと思いました。林動は物語の中で成長していくキャラクターです。少年から青年、中年までの彼の成長過程を表現し、体験することができるという点でも、私にとって特別な作品になると思いました。

漫画やゲームにもなるほどの人気の小説が原作ですが、作品を読まれたことはありましたか?また演じるにあたりプレッシャーに感じることはありましたか?

読みました。確かにプレッシャーはありました。でも、僕自身、このキャラクターが大好きなので、楽しみな気持ちの方が勝っていました。

■怖いもの知らずでふざけてばかりの少年時代から世界を守るために英雄となった林動の成長過程を見事に演じられていましたが、林動はどういう人物だと思いますか?

彼はとても正義感、責任感、使命感のある人物だと思います。彼は強くて大きな心を持っています。在野の若者から“武祖”の林動となるまでに一歩一歩悪を倒していった彼は、逆境の中で立派に成長を遂げて、最終的には人民を守る英雄となります。

■大規模なセット以外に内モンゴルや砂漠など様々な地域で撮影が行われましたね。林動の出演シーンやセリフの中で一番記憶に残っているものを教えてください。

沼地でのアクションシーンが印象深いです。目を引くようなかっこいい技を見せるのではなく、兄弟同士が純粋に肉体をぶつけ合うシーンでした。今でもあの時の泥水の味を覚えています。

■林動とご自身が似ていると感じたところがありましたら教えてください。

林動との共通点は意外とたくさんあります。一番似ているところは一つの物事を断固としてやり抜くことです。

■258日の撮影期間でしたが、現場の雰囲気はいかがでしたか?また、長期にわたる撮影ならではの印象的なエピソードがありましたら教えてください。

雰囲気はとても良かったです。長期の撮影だった分、お互いにとても仲良くなれて、打ち解けて過ごすことができました。ウーズン(呉尊)先輩が料理をして僕たちに振舞ってくれたこともあったんですよ。その時に食べたチキンカレーがすごく美味しかったことが思い出に残っています。

■最後に日本のみなさんに「神龍<シェンロン>-Martial Universe-」の見どころとメッセージをお願いします。

「神龍<シェンロン>-Martial Universe-」は伝奇的な神話の物語です。ファンタジー設定でかっこいいアクションもあります。ぜひ日本のみなさんにも楽しんでいただき、林動を好きになってもらえたら嬉しいです。(編集/岩谷)

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