経費が増えれば、自ずと革新が産出される。英ネイチャー誌の増刊号「Nature Index 2018 科学研究都市」が作った世界500都市の科学研究産出ランキングによると、北京は2年連続で世界一になっている。昨年の北京の特許出願件数・取得件数はいずれも2012年より倍増した。有効発明特許件数は2012年の3.5倍、1万人あたり発明特許保有件数は2012年の3.3倍の111.2件で、特許の「密度」が全国をリードしている。在京機関が担当し成果を上げた国家科学技術賞は2012年以降で計500点以上に達し、全国の約3分の1を占めている。昨年の北京の技術契約額は2012年より倍増し4957億8000万元(約7兆4367億円)に達し、全国の約3割を占めた。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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