北朝鮮、韓国・朴大統領を名指しで批判、韓国側「聞くに堪えない」と遺憾表明―韓国メディア

Record China    2013年7月2日(火) 13時0分

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1日、韓国・聯合ニュースによると、韓国統一部の金炯錫報道官は定例記者会見で、北朝鮮が韓国の朴槿恵大統領を名指しで批判したことに対し、「不適切な発言に遺憾を覚える」と表明した。資料写真。

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2013年7月1日、韓国・聯合ニュースによると、韓国統一部の金炯錫報道官は定例記者会見で、北朝鮮が韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領を名指しで批判したことに対し、「不適切な発言に遺憾を覚える」と表明した。環球時報が伝えた。

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北朝鮮は5月にも朴大統領の実名を挙げ批判。1日には訪中時の朴大統領の「新しい韓朝関係」「新しい朝鮮半島」といった発言は北朝鮮に変化を促しており、北朝鮮の尊厳を傷つけ、挑発していると批判。

これに対し韓国の金報道官は、「韓朝関係を正常に発展させるためにも、北朝鮮は過激な発言を控える必要がある。国際社会において北朝鮮の言動は聞くに堪えない」と語った。さらに、「北朝鮮は非核化に関して、韓国や国際社会の意見を聞き入れるべきだ」と強調した。(翻訳・編集/内山

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