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ハンブルク市長の上海視察は「未来の旅」―独メディア

配信日時:2019年9月2日(月) 6時0分
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31日、中国紙・環球時報は、ドイツ紙ディ・ヴェルトが30日付の記事で、ハンブルク市長の上海視察はまるで「未来の旅」のようだったと伝えたことを紹介した。写真は上海市。

2019年8月31日、中国紙・環球時報は、ドイツ紙ディ・ヴェルトが30日付の記事で、ハンブルク市長の上海視察はまるで「未来の旅」のようだったと伝えたことを紹介した。

それによると、記事は、ハンブルク市と上海市が姉妹都市であることを紹介した上で、「人口2400万人の上海市は、数十年にわたる発展で世界経済に影響を与えるほどの世界最大の港を有するようになった。ハンブルクが科学技術都市プロジェクトを通して、世界的な科学技術イノベーション型都市のトップレベルの競争に参加している間に、上海は高層ビルの中で大規模な学際的研究を行っていた。上海港はスマート港と呼ばれ、そのすべてがデジタル化している」と伝えた。

そして、この度の視察で上海側は、スライドを使ってこれらの結果と長年の計画との関係について説明したとし、「伝統的なビジネスモデルでは成長を保つのが難しいことを意識した時、上海は5カ年計画の中でイノベーションと科学技術の方向へと舵を切った」と分析。「欧州人が中国人による『パクリ』をあざ笑い、ののしっている間に、上海とその他の中国の都市は、持続可能な発展に注目していた」と論じた。

記事は、ハンブルク科学技術都市プロジェクトの主席でドイツ電子シンクロトロン研究所のCEOであるChristiane氏が、今回の上海への旅が非常に印象的であったことを認めた上で、「今のところ、ハンブルクの科学技術都市プロジェクトはいまだにアニメの世界の中にいるが、上海はすでに科学技術実験室となっている」と語ったことを紹介した。

また、チャンチャー市長が、生命科学などの研究分野でハンブルクは今でも優位性を保っているが、人工知能分野ではハンブルグがすぐに上海に追いつけることはないとの見方を示したた上で、「われわれはこの分野で停滞している。米国は企業が駆動力となっているが、中国は政府が駆動力となっている」と語ったことも紹介した。(翻訳・編集/山中)

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