三浦工業の中国子会社が香港法人を設立―顧客と需要の増大に対応、その他

Record China    2019年8月22日(木) 9時20分

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三浦工業のグループ会社である三浦工業(中国)は15日、香港に三浦工業(香港)を設立した。香港での顧客や需要の増加に対応するため。写真は三浦工業(中国)の工業が所在する江蘇省蘇州市の蘇州工業園区。

三浦工業(中国)が香港に三浦工業(香港)を設立/ DiDiモビリティジャパン沖縄でタクシー配車プラットフォームの提供開始

●三浦工業の中国子会社が香港法人を設立、顧客と需要の増大に対応

産業用ボイラーのトップメーカーである三浦工業(本社・愛媛県松山市)のグループ会社である三浦工業(中国)が15日、香港に三浦工業(香港)を設立した。三浦工業が2019年8月21日付で発表した。

三浦工業(中国)は2004年8月の設立以来、中国で貫流ボイラー、水処理装置の販売・メンテナンス事業を行ってきた。香港の顧客への販売やメンテナンスでは三浦工業(中国)からの出張対応も行ってきたが、顧客の増加と需要拡大により、地域により一層密着したメンテナンス体制を構築するため、香港に現地法人を設立することにした。

●DiDiモビリティジャパン、沖縄でタクシー配車プラットフォームの提供開始

DiDiモビリティジャパンは20日、沖縄エリアでのタクシー配車プラットフォームの提供を開始した。提携するのは沖縄本島だけでなく、宮古島や石垣島を含めたタクシー会社20社。日本では2018年9月に大阪でサービスの提供を開始して以降、東京や北海道などに進出し、沖縄エリアは10エリア目の展開。

DiDiモビリティジャパンは滴滴出行(DiDi、本社・北京市)とソフトバンクが50%ずつを出資し、2018年6月に設立した。DiDiは中国、オーストラリア、日本など1000都市以上でサービスを提供している。(翻訳・編集/如月隼人

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