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6月30日、中国・安徽省阜陽市太和県の現地警察によると、先日お腹の中の胎児がさらわれたと通報があった事件で、事件は当事者の女性の狂言だったことが明らかになった。女性に対し10日間の拘留処分が言い渡された。写真は当事者の女性。
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2013年6月30日、中国・安徽省阜陽市太和県の現地警察によると、先日お腹の中の胎児がさらわれたと通報があった事件で、事件は当事者の女性の狂言だったことが明らかになった。女性に対し10日間の拘留処分が言い渡された。人民日報(電子版)が伝えた。
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今月26日、女性の夫は妻のお腹の子がさらわれたと通報。同日出産予定日を迎えた妻によると、事件のあった26日はひとりで市内の病院に検査に行っていた。診察を終え診察室を出たところで突然めまいを感じ、意識を失った。意識を失う前、誰かに話しかけられたと話している。事件は29日にネットで伝えられ、警察も事件として取り上げ、捜査を展開していた。
その後の警察の調査で、女性は事件が自分の狂言だと自白。女性によると、妊娠4カ月のころ、胎児に異常が見つかり堕胎した。家族が悲しむのではと恐れ、堕胎のことは言いだせなかった。そして26日に予定日を迎え、隠し通せないと考えさらわれたと嘘をついたと供述している。(翻訳・編集/内山)
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