“知中派”の朴槿恵大統領、流暢な中国語=初恋は「三国志」の武将―中国メディア

Record China    2013年7月1日(月) 11時20分

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30日、今月27日から中国を訪問中の韓国の朴槿恵大統領について、中国の日刊紙・今日早報が“知中派”の一面を紹介している。写真は29日、陝西省西安市を訪問した朴槿恵大統領。

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2013年6月30日、今月27日から中国を訪問中の韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領について、中国の日刊紙・今日早報が“知中派”の一面を紹介している。

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到着した27日に、その日のうちに習近平(シー・ジンピン)国家主席と単独首脳会談を行うなど、活発な動きを見せている韓国の朴大統領。大学時代に中国語を学び、インタビューに対応できるほど中国語が堪能な朴大統領は“知中派”としても知られる。

今日早報の報道によると、朴大統領は子供の頃から「三国志」を愛読してきた。父親の朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領から本を贈られたのがきっかけで、初めて「三国志」に触れた時は、授業中も早く帰宅して続きを読みたいと思うあまり、そわそわしてしまうほど。特に、蜀の将軍・趙雲(ちょう・うん)にすっかり魅了され、「初恋の男性」だと語っている。

中国哲学にも高い関心を寄せ、愛読書の1つは、哲学研究者で作家の馮友蘭(ふう・ゆうらん)による「中国哲学史」。大統領就任前にも、過去に何度も中国を訪れており、お気に入りは2005年に四川省を訪れた時に食べた四川料理。ピリッとしながらも後に残らない辛さの四川料理は、韓国人の口に合うと語っている。また、朴大統領はテレサ・テンの歌声でも知られる「夜来香」「[舌甘]蜜蜜」といった中国の名曲も、中国語歌詞で上手に歌いこなせるという。(翻訳・編集/Mathilda

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