韓国大統領の中国接近、中韓が「政治、経済とも熱い関係に」―華字メディア

Record China    2013年6月29日(土) 2時36分

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28日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は27日に中国を訪れ、習近平(シー・ジンピン)国家主席と首脳会談を開いた。海外の中国語メディアは中韓は「政治も経済も熱い時期を迎えた」と伝えた。資料写真。

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2013年6月28日、中新網によると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は27日に中国を訪れ、習近平(シー・ジンピン)国家主席と首脳会談を開いた。海外の中国語メディアは、朴大統領が中国への接近姿勢、対北朝鮮対策の活性化を打ち出したことで、中韓は「政治も経済も熱い時期を迎えた」と指摘。「両国の経済関係強化により、北東アジア情勢が変化する基盤が築かれた」と伝えた。

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香港中国通訊社は、朴大統領が過去の通例を破って訪中を果たしたと報道。「日本を後回しにした」ことがメディアの大きな注目を集めていると伝えた。シンガポール華字紙・聯合早報は「朴大統領は中国への接近姿勢と対北朝鮮対策の活性化を打ち出した。中韓関係が政治、経済ともに熱い時期を迎えた。北朝鮮の核問題解決のはずみとなるだろう」と報じた。

台湾中央通訊社は、韓国メディアの報道を引用し、朴大統領が第2の訪問都市を上海でなく西安としたことは、中国の内的関係を引き寄せたことを示し、西安が持つ政治的意味を高めるだろうと伝えた。米国の世界日報は、朴大統領が過去最大の経済代表団を率いていることについて「韓国メディアは巨大企業が大挙して西を目指していると報じた」と伝えた。(翻訳・編集/AA)

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