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台湾版アカデミー賞・金馬奨に中国映画が不参加、唯一残ったドキュメンタリー「少年問道」が注目作に

配信日時:2019年8月19日(月) 19時10分
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2019年8月18日、今秋開催の“台湾のアカデミー賞”こと金馬奨(台北金馬影展/ゴールデン・ホース・フィルムフェスティバル)について、中国当局が中国本土からの出品と映画人の参加を取りやめることを明らかにしているが、現在唯一残っているドキュメンタリー映画「少年問道」の今後が注目されている。

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台湾の金馬奨は、中国語映画を対象にした中華圏を代表する映画祭の一つ。今年は11月23日に台北市で授賞式を開催予定だが、今月7日、中国国家広播電視総局が機関紙を通じて、中国本土からの参加を取りやめることを明らかに。昨年の授賞式で、台湾と中国からそれぞれ領土問題をめぐる発言があり騒ぎに発展したことが理由の一つと見られている。

今年のベルリン国際映画祭で最優秀男優賞と女優賞を獲得した「地久天長」(So Long、My Son)、間もなく開催のベネチア国際映画祭でコンペティション部門に選出された「サタデー・フィクション」(蘭心大劇場)といった話題作、さらにアンディ・ラウ(劉徳華)主演「掃毒2 天地対決」など香港映画も次々に出品中止を表明する中、今もなお出品を取りやめていないのが、中国のドキュメンタリー映画「少年問道」だ。チュー・ユー(朱[日/立])監督は、「金馬奨から拒否されることがない限り参加する」と表明している。

今年のノミネート作品は10月1日に公式発表される予定だが、それまでに「少年問道」にどのような動きがあるのかということや、監督個人に対して今後の妨害の有無など、さまざまな角度から注目を浴びる一作となっている。(Mathilda
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