中国で歓待受ける朴大統領、昼食会には中国のファーストレディーも出席―韓国メディア

Record China    2013年6月28日(金) 16時40分

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28日、中国を訪問中の朴槿恵大統領は北京の釣魚台迎賓館で習近平国家主席と彭麗媛夫人らと昼食会に臨んだ。写真は27日、北京の天安門広場に掲げられた中韓の国旗。

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2013年6月28日、韓国・聯合ニュースによると、中国を訪問中の朴槿恵(パク・クネ)大統領は同日、北京の釣魚台迎賓館で習近平(シー・ジンピン)国家主席とファーストレディーである彭麗媛(ポン・リーユエン)夫人らと昼食会に臨んだ。人民日報(電子版)が伝えた。

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韓国大統領官邸・青瓦台の金杏(キム・ヘン)報道官は記者会見で、「昼食会は午前11時半(現地時間)から午後1時まで、双方の通訳を含むごく少数で行われる。韓国側からは尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官と朱鉄基(チュ・チョルギ)外交安保首席秘書官が、中国側からは楊潔●(ヤン・ジエチー、●は竹冠にがんだれに虎)国務委員と王毅(ワン・イー)外相が出席する」と明らかにした。

青瓦台は昼食会に同席する彭麗媛夫人にも言及し、夫人が中国の著名歌手で、度々習国家主席の外遊に同行し、その優雅ないでたちで中国に旋風を巻き起こしていると紹介している。彭麗媛夫人と朴槿恵大統領は共に、米誌フォーブスが発表した「2013年版 世界で最も影響力のある女性」の100人に選ばれている。

前日には夕食会が行われた。聯合ニュースによると、通常中国が外国首脳を夕食会でもてなす場合、参加者は80人ほどだが、今回は150人に達するほどの規模で、夕食会は人民大会堂で最も豪華な一室で行われた。

一方、朴大統領の訪中を手厚くもてなす中国に対して日本メディアは、「中国は熱烈な歓迎ムードを作りだし、最高レベルでもてなすことで中韓関係をより確かなものにしたいと考えている」と指摘した。(翻訳・編集/内山

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