ラオガンマ製造工場が爆発炎上、12日後にも倉庫火災=全国的人気商品、日本にもファン―貴州省

配信日時:2019年8月19日(月) 9時50分
ラオガンマ工場が爆発炎上、倉庫火災も―日本にもファンいる人気商品
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貴州省消防当局によると、同省貴陽市内にある貴陽南明老乾媽風味食品有限責任公司の倉庫で18日、火災が発生した。同社は6日にも工場で出火し、加熱器を連続爆発させる事故を出していた。写真は6日の火災の様子。
貴州省貴陽市内にある貴陽南明老乾媽風味食品有限責任公司の倉庫で18日、火災が発生した。同社は6日にも工場で出火し、加熱器を連続爆発させる事故を出していた。同社の製造するトウガラシ風味のテーブル調味料の「老乾媽」は中国で全国的な人気商品。日本にも熱烈なファンがり、「ラオガンマ」と呼ばれている。

貴州省消防当局がSNSを通じて18日付で発表した。火災発生は午後1時ごろで、消防が午後1時39分までに消し止めた。死傷者は出なかった。中国メディアの澎湃などによると、高温のため倉庫屋根に使っていた可燃性の素材が自然発火したと見られているという。

中国メディアの捜狐によると、同社は6日午前10時ごろにも、一部製品を製造する工場作業場で火災を発生させていた。トウガラシの廃棄物が燃え出し、引火した加熱装置が連続爆発したという。

同火災については、製品の匂いのする煙が出たとして「風下にいれば、においだけでメシが2杯は食べられただろう」などの声も出たと言う。

同社の創業者であり現在も責任者を務める陶華碧氏は、同省出身の女性。生家が貧困で小学校にも通えなかった。地元を訪れた地質調査隊の隊員と結婚したが、夫は若くして病死。生活のために小さな飲食店の経営を始めたところ、手作りのトウガラシ味噌の人気に気づき、周囲に勧められて起業した。

貴陽南明老乾媽風味食品の売上高はこのところ、年間200億元(約3020億円)を突破しているとされる。陶氏は読み書きができないため、契約書を作成する必要上、自分の姓名の書き方だけは覚えたなどされる。「チャイナ・ドリーム」を実現した経営者としても有名な存在だ。(翻訳・編集/如月隼人

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