外交部、中広核等4社の「エンティティー・リスト」入りについて

人民網日本語版    2019年8月16日(金) 18時0分

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米商務省が中国広核集団など4社を輸出規制対象の「エンティティー・リスト」に加えたことについて、外交部の華春瑩報道官は15日の定例記者会見で「米側が情勢を明確に認識し、こうした誤ったやり方を止め、対等な協議による問題解決を堅持することを望む」とした。

米商務省が中国広核集団(中広核)など4社を輸出規制対象の「エンティティー・リスト」に加えたことについて、外交部(外務省)の華春瑩報道官は15日の定例記者会見で「米側が情勢を明確に認識し、こうした誤ったやり方を止め、対等な協議による問題解決を堅持することを望む」とした。

【記者】米商務省が中広核など4社を輸出規制対象の「エンティティー・リスト」に加えたとの報道について、コメントは。

【華報道官】中国側は米商務省が13日、中国広核集団有限公司及びその傘下の3社を輸出規制対象の「エンティティー・リスト」に加えたことに留意している。これは国家安全保障の概念を拡大し、輸出規制措置を濫用する措置であり、中国企業に損害をもたらすだけでなく、米国を含む関係国の企業にも影響を与える。

中国側は米側が一国主義的政策と保護主義的政策によって中国さらには世界各国の利益を害することに断固反対する。米側が情勢を明確に認識し、こうした誤ったやり方を止め、対等な協議による問題解決を堅持することを望む。(編集NA)

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