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エアコンつけろとの要求を拒否して乗客に殴られたバス運転手、逆に乗客の肋骨へし折る―中国

配信日時:2019年8月17日(土) 12時20分
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14日、中国メディアの長江日報によると、エアコンをめぐるトラブルで乗客と運転手が暴力を振るい合うトラブルが発生した。資料写真。

2019年8月14日、中国メディアの長江日報によると、エアコンをめぐるトラブルで乗客と運転手が暴力を振るい合う事件が発生した。

事件が起こったのは昨年3月、湖北省黄石市から武漢市へ向かう長距離バスの車内で、乗客の男が突然「車内が暑い」と叫び出し、運転手にエアコンをつけるよう要求した。しかし、当時現地の最高気温は25度で、車内の循環空調も作動させていたことから、運転手はこれを拒否。それでも男が叫び続けるので、運転手は車を止め、天窓を開けた。その間、男と運転手は文句を言い合っていたという。

運転手が運転席に戻って走行を再開すると、男が突然運転席に乗り込み、持っていた携帯電話で運転手の頭部を10回以上殴りつけた。ほかの乗客が止めに入ったものの男は攻撃を続けた。憤慨した運転手はバスを止めた上で、男を床に押し倒して蹴りを入れ、肋骨(ろっこつ)を骨折させた。乗客の制止でわれに返った運転手は自ら警察に通報した。

現地の検察官は監視カメラの映像などを踏まえ、先に手を出し安全運行を妨害したのは男であると判断。ドライバーも男を負傷させたものの、その罪は軽微であるうえ、自ら通報してありのままを供述したほか、負傷した男に賠償もしていることから、同9月にドライバーを不起訴とする決定を下した。

一方、乗客の男は起訴され、先日公判が開かれた。裁判官は、自ら罪を認めるなどの情状を酌量し、男に対して懲役2年、執行猶予2年の判決を下している。(翻訳・編集/川尻

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