14億の人口を擁する中国で年中果物が食べられる理由は?―中国メディア

配信日時:2019年8月17日(土) 19時20分
14億の人口を擁する中国で年中果物が食べられる理由は?
画像ID  1117202
盛大な果物の宴が中国で繰り広げられている。
盛大な果物の宴が中国で繰り広げられている。過去の資料によると、中国の14億の人々は、年間で全世界の柿の73%、梨の68%、スイカの67%、桃・スモモの58%、キウイフルーツの50%、リンゴの49%、柑橘類の27%、ブドウの17%、マンゴー・バナナの10%を食べつくしている。

その他の写真

13万2000平方メートルの土地が開墾され、果樹園とスイカなどの果物畑になった。この広さは、福建省の面積に相当する。

この果樹園・果物畑では、LEDライトが光を補い、開花を促進する。こうしたさまざまな新技術の絶え間ない応用により、生産量の拡大が加速されている。

そして、多数の農民と技術者が懸命に働いている。果物産業の従事者数は、多くの国の総人口を上回っている。

2018年、中国の農民と技術者は、世界の総生産量の31.4%にあたる2億5000万トンの果物を生産した。

では、これらの果樹園は、中国の14億の人々の需要をどうやって満足させているのだろう?

「生産高」三大王

1.スイカ

スイカはアフリカ原産であるが、適応性が高いことから、中国大陸の南から北に至る各地で生産されるようになった。スイカだけで、中国産果物の総生産高の25%を占めている。

新技術の開発と広範な栽培面積のおかげで、中国の農民は、世界のスイカの約70%を生産するようになった。14億人の1人当たり占有量は50キログラムを上回る。

2.柑橘類

柑橘類は、温暖で湿潤な気候のもとで良く育つ。南方での生産量トップを誇る柑橘類は、マンダリン、ミカン、ダイダイ、ブンタンなど極めて多くの種類があり、生産量は中国の果物総生産量の16%を占める。

3.リンゴ

北方の生産量トップは、温帯で栽培される果物のリンゴだ。1980年代、全国で「リンゴブーム」が巻き起こり、リンゴの栽培面積・生産量はいずれも急増した。

スイカ・柑橘類・リンゴの「三大果物」の総生産量を合計すると、中国における果物総生産量の56%を占める。だが、これら三種類以外の「その他果物」の生産量も、急速に増加している。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
※本記事はニュース提供社の記事です。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

【日中WeChat交流広場オープン】

新たに交流の輪を拡げませんか?どしどしご参加ください!

WeChatの掲載希望も大歓迎!

あなたの活躍を探している日本や中国の人とつながりませんか?サイトはこちら

記事について質問する
非表示
  • コメント
  • facebook
  • twitter
コメント 2

  • コメントを書く

残り400
利用規約 を順守し、内容に責任をもってご投稿ください。
  • ato***** | (2019/08/17 22:28)

    農作物にはあまり大量に収穫すると、小売価格が下がって農家が赤字になる矛盾がある。むしろ不作の方が農家は儲かるのだ。中国14億人に果実が行き渡るよう大量生産すれば、農家の生活水準はかなり低いだろう。中国の貧富の格差の原因は、この辺りにあるのではないか。中国政府は国のメンツばかり気にして農家のことまで考えていないようだ。農民は農作物を作るためのロボットではない。
    このコメントは非表示に設定されています。
  • 旅人の***** | (2019/08/17 21:13)

    果物の王様・榴蓮(ドリアン)や果物の女王・山竹(マンゴスチン)が中国東北地方都市の超市でも普通に売られており、その榴連一個が2千円前後で購入できる。物流網がしっかりとできているのであろう。日本では東京、大阪の百貨店でも見ることが殆どない。バナナ、スイカ、イチゴ、モモ、リンゴ、ブドウ、ミカンは庶民の日常果物で、各々種類が多い。会議の時にもテーブル上には必ず果物が置かれていおり、参加メンバーは自由に食している。でも私の一番好きな果物は南国梨である。小さいけど柔らかくて、香や味わいが最高!日本では販売されていないのが、今からがシーズンなので、訪中の方は是非ご賞味ください。
    このコメントは非表示に設定されています。
    1 0
最新ニュースはこちら

SNS話題記事