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“日本批判”がなかった文大統領の「光復節」演説、韓国ネットからは賛否両論の声

配信日時:2019年8月15日(木) 15時40分
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2019年8月15日、韓国メディア・毎日経済によると、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が光復節(日本からの解放記念日)の記念式典で演説し、「今からでも日本が対話と協力の道に進めばわれわれは喜んで手を握る」と述べた。

文大統領の演説について、記事は「日本の経済報復(輸出規制強化措置)に関して重要な対日メッセージが送られると予想されていたが、対日批判を和らげて対話を強調した」とし、「これに日本政府がどのような反応を見せるか注目される」と伝えている。

その他、文大統領は「われわれは過去にとどまらず日本と安保・経済協力を続けていく。日本と共に植民地時代の被害者の苦痛を癒し、歴史を教訓にしっかり手を握ろうという立場を示してきた。過去を省察することは、過去にしがみつくのではなく、過去を乗り越えて未来に進むこと。日本が隣国を不幸にした過去を省察しつつ東アジアの平和と繁栄を共に引っ張っていくことを願う」とも呼び掛けた。また、来年の東京五輪についても言及し「世界の人たちが平昌(昨年の平昌五輪)で『平和の朝鮮半島』を見たように、東京五輪で友好・協力の希望を持ってほしい。われわれは東アジアの未来の世代が協力による繁栄を経験できるよう、与えられた責任を果たしていく」と述べたという。

これに韓国のネットユーザーからは「やっぱり文大統領は器が大きい」「政府にはこういう品格が必要だ。その代わりに国民は安倍首相が降参するまで不買運動を続けるよ」「いいメッセージだ。世論を意識して強硬姿勢に出るのではないかとヒヤヒヤしていた」「韓国は韓国の道を行く。素晴らしい」など称賛の声が上がっている。

一方で「対抗すると意気込んでいたのになぜ?急に日本が怖くなったの?」「国民だけに戦えと?」「最初から今回のように慎重にアプローチすべきだった」「日本が対話しようと言っていた時は無視し続けたくせに」など否定的な声も上がっている。(翻訳・編集/堂本
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