公園の湖から人間の頭6つ、スーツケースの中から=医療機関が廃棄か―中国

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25日、中国安徽省蚌埠市の景勝地・竜子湖公園で、湖の中から見つかったスーツケースの中から人間の頭6つが見つかった。警察が調べたところ、刑事事件の可能性は低く、医療機関が廃棄した可能性が高いとみられる。資料写真。

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2013年6月25日、中安在線によると、中国安徽省蚌埠市の景勝地・竜子湖公園で、湖の中から見つかったスーツケースの中から人間の頭6つが見つかった。警察が調べたところ、刑事事件の可能性は低く、医療機関が廃棄した可能性が高いとみられる。

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スーツケースが見つかったのは22日早朝。湖の近くを歩いていた女性(68歳)が、水の中にスーツケースがあるのを発見。隙間から中をのぞいたところ、人体の一部らしき物が見えたため、警察に通報した。女性は毎朝湖周辺でごみ拾いをしており、この日もいつも通り作業していたところ、スーツケースが湖上に浮かんでいるのに気付いたという。

現場を調べた警察は、刑事事件の可能性は低いと判断。地元医療機関の調査によると、切り口の形状や痕跡などから、医学研究用に用いられる予定だったとみられる。同機関では「保存状態もよく、標本にすることも検討したい」としている。(翻訳・編集/AA)



   

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