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世界の人々が抱く「韓国のイメージ」、日本だけ違う結果に?

配信日時:2020年2月6日(木) 17時40分
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4日、韓国・ハンギョレは、世界の人々が抱く韓国のイメージについて報じた。写真はソウル。

2020年2月4日、韓国・ハンギョレは、世界の人々が抱く「韓国のイメージ」について報じた。

記事は、韓国の文化体育観光部と海外文化広報院が昨年7~8月に、韓国や日本、ロシアなど16カ国の国民8000人を対象にインターネット上で行った「2019年大韓民国国家イメージ」の調査結果について伝えている。

この調査で、外国人は韓国の代表的イメージとして「K-POP・歌手(12.5%)」を最も多く挙げた。2位以下には「韓国料理・食品(8.5%)」「文化・文化遺産(6.5%)」が続いた。記事は、「さまざまな文化ジャンルの韓流が国を象徴するキーワードになっている」としている。

K-POP、映画、ドラマなどの大衆文化は「韓国の肯定的イメージに影響を及ぼす要因(38.2%)」「韓国に最も多く接することができる分野(37.8%)」でも1位となった。

また、「代表的な韓国人」では、文在寅(ムン・ジェイン)大統領(7.9%)が前年に続き首位をキープ。2位にはアイドルグループのBTS(5.5%)が前年5位から順位を上げてランクインし、3位は俳優イ・ミンホ(4.3%)、4位は女優ソン・ヘギョ(4.1%)、5位は歌手PSY(3.6%)だった。

韓国のイメージについては、外国人(76.7%)、韓国人(64.8%)ともに肯定的に評価した人が多かった。特に、韓国人の評価は前年(54.4%)に比べて10%以上上昇した。国別に見ると、ロシアと東南アジア(タイ・インドネシア)、中南米(ブラジル・メキシコ)、インド、中東(アラブ首長国連邦)が85%以上で高かった。

一方で、日本は否定的な評価の割合が前年(43.4%)より約10%増え53.2%となり、調査対象国の中で唯一、肯定的な評価を上回る国となった。これについて記事は、「元徴用工訴訟の賠償判決や輸出規制措置をめぐる対立が影響を与えたようだ」と伝えている。

これを受け、韓国のネット上では「BTSは分かるけど、1位が文大統領なのはなんで?」「ニューヨークに住んでるけど、みんな金正恩(キム・ジョンウン)は知ってても文在寅は知らない」など、「代表的な韓国人」1位に疑問を抱くコメントが目立つ。

また、日本に関しては「他国と正反対の結果。韓国のことを嫌いな理由なんてある?」との意見が出た。

その他、「K-POPの人気は一時的なもので、流行が過ぎればただのサブカル。それに対してキムチは不動」と今後の行方を予想するコメントも寄せられている。(翻訳・編集/松村)

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