室内での放尿を注意され、集団でカラオケ店を打ち壊し―北京市

Record China    2013年6月24日(月) 0時20分

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20日、北京市朝陽区のカラオケ店において、客と店員がもみ合いになり、客が仲間と共に集団で店内を打ち壊した。

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2013年6月20日、北京市朝陽区のカラオケ店において、数人で訪れていた客のうちひとりの男が室内で放尿し、制止した店員ともみ合いになった。その後、怒った客らは30数名の仲間を連れてカラオケ店に乱入。店を破壊するなどして店に30万元(約480万円)以上の損害を与えた。チャイナフォトプレスが伝えた。

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放尿を注意された男は、仲間の前で注意されたことに「メンツをつぶされた」と腹を立て、「謝らなければこの店をぶち壊す」と要求。警察への通報で一旦は引き下がったものの、多数の仲間をひき連れ、棍棒などを持って再度店を打ち壊しに来た。幸い店の従業員やほかの客に大きなけが人は出なかったが、打ち壊しは10分以上にもおよび、売り上りげなども奪われた。今のところ犯人は捕まっていないが、主犯格は薬物事件で服役し、保釈されたばかりの人物ではないかと考えられている。(翻訳・編集/YM)

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