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中国高速鉄道の絶対に緩まないナットは日本から来たのか?―中国メディア

配信日時:2019年8月9日(金) 7時0分
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中国メディアの東方視図は7日、「高速鉄道の絶対に緩まないナットは日本から来たのか」と題する記事を掲載した。

記事は、「中国の新四大発明と名高い中国高速鉄道は、ずっと中国人の誇りであり続けている。中国高速鉄道の営業距離は他国の総延長を上回り、最速時には時速350キロで走る。北京と上海を5時間以内で結ぶのだ」と胸を張った。

そして、「現在、中国高速鉄道は世界をリードする地位を獲得した。しかしながら、インターネット上では中国高速鉄道では日本の“絶対に緩まないナット”が大量に使用されているとのうわさが流れている。それほどすごいのだろうか?」と疑問を提起した。

その上で、「世界に絶対に緩まないナットなど存在するのか。専門家は『世界中探してもそんなものはなく、300年点検が不要というものすらない』と語っている」とし、「緩み止めの力が比較的強いというだけであり、長期間緩むことを心配しなくてもよいという程度だ」と主張した。

さらには、「実は、中国はとっくに緩み防止の核心技術を研究開発しており、日本の技術に頼る必要は全くない」とも主張。「2002年の青蔵鉄道の建設において、新たな緩み防止固定部品を開発し、難題を解決することに成功した。十数年が経過しても、部品が緩んだことによる事故は起きていない」とした。

記事はこのほか、「中国高速鉄道は非常に小さい部分において日本のナットを使用しているにすぎず、その量は全体の1%にも満たない」「確かに日本の匠の精神は尊重に値するが、われわれは自らを卑下する必要はない」などと、終始自国を持ち上げ続けた。

こうした論調に、中国のネットユーザーからは「中国に“いいね”だ」「外国に媚びるもんじゃない」などと賛同する声がある一方、「高速鉄道が中国の発明だって?笑える」「革新技術は全部日本のものだ」「使うなら使えばいい。隠すなよ」などと指摘する声も寄せられ、中には「後から来てカーブで追い越すのがわれわれの誇り」と皮肉交じりのコメントを残すユーザーもいた。(翻訳・編集/北田
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