ジョリン・ツァイの“格差恋愛”順調=結婚への憧れ「ゼロ」の現実派―台湾

Record China    2013年6月22日(土) 17時10分

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21日、台湾の女性歌手ジョリン・ツァイが女性誌のジューンブライド特集で、自らの結婚観を語っている。写真はジョリン・ツァイ。

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2013年6月21日、台湾の女性歌手ジョリン・ツァイ(蔡依林)が女性誌のジューンブライド特集で、自らの結婚観を語っている。NOWnewsが伝えた。

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ジョリンは現在、男性モデルのビビアン・ドーソン(錦栄)と交際中。2010年に楽曲MVで共演したことがきっかけで交際に発展。ニュージーランドと中華系シンガポール人ハーフのビビアンは、交際発覚当時は無名モデルだったため、“格差恋愛”が話題になった。しかしその後、屋台街や格安のレストランなどに姿を見せる2人がたびたび目撃され、普通のカップルと同じような付き合い方で、世間からの好感度もアップ。現在も安定した関係を続けている。

ビビアンとの結婚時期も話題になるジョリンだが、人気女性誌のジューンブライド特集で、自らの結婚観を語っている。ジョリンによると、自分の過去の人生は、普通の人と比べものにならないほど華やかでゴージャスだった。そのため、ハデ婚や豪華な結婚パーティーは絶対に望まないという。結婚するなら質素なのが好みだが、それ以前に結婚という形式に対して「疑問を抱いている」と語っている。

ジョリンにとって結婚は出産や子育てが目的ではなく、周囲の友人を見ても、結婚が愛情の保証書になっているとは思えない。そのため、婚姻届へのこだわりもなければ、こんな結婚生活が送りたいという理想もないという。華やかなステージに立つ歌姫の内面は、意外にシンプルで現実的なようだ。(翻訳・編集/Mathilda

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