人気HIPHOP・紅花会のメンバーが配信中に小指切断!?グループは急きょ解散発表

Record China    2019年8月7日(水) 9時50分

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6日、中国の人気HIPHOPグループ・紅花会(triple h)のメンバーが、ライブ配信中に手の小指を切りネットユーザーを驚がくさせたことで、紅花会がグループを即解散すると発表した。

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2019年8月6日、中国の人気HIPHOPグループ・紅花会(triple h)のメンバーが、ライブ配信中に手の小指を切りネットユーザーを驚がくさせたことで、紅花会がグループを即解散すると発表した。

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2011年に結成された紅花会は、中国を代表する人気ラッパーとなったPG Oneが所属していたことでも知られ、近年のHIPHOPをテーマにしたバラエティー番組などをきっかけに人気急上昇したグループ。5日深夜、メンバーの貝貝がSNS上のライブ配信中に、いきなり小指の先を切り落とすという驚くべき行動をし、その場で配信が中断されて大混乱となった。

配信を見ていたネットユーザーからは、血が噴き出す様子はなかったとの声もあり、実際に切り落としたどうかは明らかになっていない。この驚きの行動の直後、中国メディアの新浪(SINA)が紅花会の所属事務所に問い合わせたところ、スタッフは貝貝が甲状腺機能亢進症(バセドウ病)の患者だと説明。「サイバー暴力の被害者として、自らの潔白を証明するため、このような過激な行動に走ってしまった」とコメントしている。

この説明にはネットユーザーから批判の声が噴出。「バセドウ病を誤解させる」「これこそがサイバー暴力だ」「すぐに訂正し、まともな説明をせよ」などといった声が集まっている。

この事態を受けて同日、紅花会が中国版ツイッターの公式アカウントを通じて即解散することを発表。今回のことについて、「一個人の行いであり、われわれの業界やスタッフとは何ら関係がない。どうか無関係の人々を批判するのはやめてほしい」としたほか、世間を騒がせる行動を起こした貝貝について、解散後もけがの治療や精神面のケアなど、全面的にサポートしていくことを記している。(Mathilda

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