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長年赤字運営が続く中国の高速鉄道、運賃の値上げをすべきか?=「値上げしたら飛行機に乗る」との声も

配信日時:2019年11月25日(月) 7時50分
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22日、中国メディアの新浪財経は、中国新聞週刊の記事を引用し、中国の高速鉄道は運賃を値上げすべきかに関する記事を紹介した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は中国高速鉄道。

2019年11月22日、中国メディアの新浪財経は、中国新聞週刊の記事を引用し、中国の高速鉄道は運賃を値上げすべきかに関する記事を紹介した。

記事は、「中国高速鉄道は長年にわたって発展を続けており、昨年末時点で中国の鉄道営業距離は13万キロを超えたが、このうち高速鉄道は3万キロに達した」と紹介。一方で「巨額の投資と比べると収入はひどく見劣りする状況」と指摘した。

記事によると、現在黒字路線となっているのは北京上海間や北京天津間などの少数の路線だけで、その他の路線は赤字が続いているという。記事は「長年にわたって運賃が変わっておらず、市場のニーズに合わせて柔軟に調整することができておらず、消費の刺激も乗車率アップもできていない」とし、運賃を調整することの必要性を指摘した。

これに対し、中国のネットユーザーから「高速鉄道は発展し始めて何年だ?何年でコスト回収できるか計算していないのか?誤導はやめてもらいたい」「値上げしたらもっと悲惨なことになるよ。飛行機に乗る方を選ぶから」など、値上げに否定的なコメントが多く寄せられた。

また、「営利目的ならば事前にフィージビリティスタディレポートを出すべき。公益が主であるなら損得勘定にこだわるべきではない。独占して赤字になったから庶民に負担させるのか?」「ずっと赤字なのはずっと新路線に投資しているからでしょう」などの指摘もあり、値上げすべきではないとの意見が多数を占めた。(翻訳・編集/山中)

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