人民網日本語版 2019年8月6日(火) 18時40分
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中国社会科学院財経戦略研究院、中国社会科学院観光研究センター、社会科学文献出版社は5日、「レジャー緑書:2018-2019年中国レジャー発展報告」を北京で発表した。
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中国社会科学院財経戦略研究院、中国社会科学院観光研究センター、社会科学文献出版社は5日、「レジャー緑書:2018-2019年中国レジャー発展報告」を北京で発表した。同報告では、中国各都市のレジャー指数に対する審査・ランク付けが行われており、トップ3に輝いたのは順に、上海、三亜、北京だった。中国新聞網のニュースアプリが報じた。
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「報告」では、各都市のレジャー指数評価システムに基づき、都市イメージと名声、レジャー空間と環境、レジャー経済と産業、レジャー施設とサービス、レジャーライフと消費、観光注目度の6指標について、国内290都市のレジャー化建設に対する総合分析及び各指標の評価が行われた。
計算によると、都市レジャー指数ランキング上位10都市は順に、上海、三亜、北京、珠海、深セン、青島、厦門(アモイ)、杭州、西安、拉薩(ラサ)だった。このうち8都市は東部に、2都市は西部に位置している。
下位10都市は順に、畢節、菏澤、内江、達州、周口、昭通、貴港、衡水、掲陽、阜陽。このうち4都市は東部、2都市は中部、4都市は西部にそれぞれ位置している。
レジャー施設とサービス指標については、同指標上位10都市のうち5都市、上位100都市のうち49都市が東部に位置している。
レジャー経済と産業指標のトップ3都市はいずれも東部にあり、順に、三亜市、舟山市、珠海市だった。下位20都市のうち東部の都市はわずか2都市だった。
このほか、報告によると、レジャー生活と消費の分野では、東部の都市が優位を保っていた。トップ12都市はいずれも東部にあり、上位100都市のうち60都市は東部都市で、評価対象都市の20.69%を占めた。
観光レジャー都市としての注目度についてみると、トップ100都市のうち20.34%は東部都市だった。また、人々の注目度が高い都市は、上海市や北京市、柱林市、大連市など、いずれも従来からの有名観光都市あるいは経済発達都市だった。(編集KM)
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