9月に東京で日中交流『チャイナフェスティバル』=「炎の激辛中華G1グランプリ」などイベント多彩、来場15万人見込む―代々木公園

Record China    2019年8月5日(月) 5時0分

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中国文化の紹介を通じた日中交流イベント「チャイナフェスティバル2019」を9月21~22日に東京で開催する。「炎の激辛中華G1 グランプリ」「みんな大好きパンダハウス」「日中友好スリッパ卓球大会など」など人気のイベントも実施する。写真は発表会風景。

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中国文化の紹介を通じた日中交流イベント、「チャイナフェスティバル2019」が9月21~22日に東京・代々木公園で開催される。10月に迎える建国70周年を記念し、中華料理の出店や文化展示や日中両国のアーティストによるステージ・パフォーマンスを行う。

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実行委員長の孔鉉佑・駐日中国大使は中国大使館で開催された発表会で、「多くの日本の皆さんに中国文化を体験してもらい、両国国民の相互交流と理解増進のためのプラットホームを築いていきたい」と言明。今年は「日中青少年交流推進年」であることを紹介した上で、「日中の学生がインターネットのテレビ電話で意見交換する場を設けるなど若者同士の交流も行いたい」と語った。日中両国の若者3万人を5年間で相互交流させるプロジェクトを計画しているという。

このイベントの最高顧問を務める福田康夫元首相は「国民同士が良い関係を築けば、政治もより良い方向に変わる。特に青少年の民間交流は重要だ」と述べ、日中のさらなる交流促進に期待を示した。

チャイナフェスティバルの開催は今年で4回目。2日間で昨年並みの15万人が来場すると見込んでいる。今回フェスティバルでは、中国の人気歌手Alan、Aminや日本のアーティスト、サンプラザ中野くんら日中両国の芸能人多数が出演する。

日中青少年交流推進年日中交流ブースではチャイナフェスティバルの代々木公園と在上海日本国領事館とリアルタイムで繋ぎ、日中の学生交流が行われる。代々木公園会場内の100店のブースやメインステージ、サテライトステージでは多彩な中国を体感できる。「炎の激辛中華G1 グランプリ」「みんな大好きパンダハウス」「日中友好スリッパ卓球大会など」など人気のイベントも目白押しという。孔大使は「“思いっきり中国”を楽しんでいただきたい」とアピールしている(取材/HY)

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