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17日、人民日報は記事「米報告書:中国企業の誠実信頼度、世界的順位は高くない」を掲載した。写真は宝飾品大手・周大生。純金アクセサリーにイリジウムを混入させているとテレビ番組で暴露され、問題となった。
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2013年6月17日、人民日報は記事「米報告書:中国企業の誠実信頼度、世界的順位は高くない」を掲載した。
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米PR会社エデルマンは報告書『2013年世界信頼度調査報告』を発表した。中国企業の誠実信頼度の世界的な順位は決して高くないものだった。調査対象の17カ国中下から3番目という順位だった。
よい企業イメージを作るのは難しいが、壊すのはたやすい。現地の文化を尊重しないといった、ちょっとした問題でも企業イメージに大きな傷を残すことになってしまう。海外における中国企業のイメージは単にその会社のものだけではない。中国企業全体のイメージに影響するのだ。
もし中国企業のイメージがこのまま解決されないのであれば、中国の「走出去」(海外進出)戦略のボトルネックとなるだろう。中国の平和的発展が深化するにつれ、このボトルネックは中国の台頭のボトルネックに膨れかねない。(翻訳・編集/KT)
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