炭坑で爆発事故、33人が不明―河南省平頂山市

Record China    2007年4月17日(火) 13時55分

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2007年4月16日、河南省の王庄炭鉱で爆発事故が発生、9人が負傷し33人が地下に閉じ込められ、生死不明となっている。温家宝首相は、被害者の救出と爆発の再発防止を指示、専門家が現地へ向かっているという。(資料写真)

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2007年4月16日午後7時40分ごろ、河南省平頂山市の宝豊県にある王庄炭鉱で爆発事故が発生した。報道によると、事故発生当時、炭坑内では42人が作業中で、負傷しながらも9人は脱出したが、17日現在33人の作業員が地下に閉じ込められ、生死不明の状態だという。

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事故発生の知らせを受けて、河南省政府、石炭工業局、安全監督局と平頂山市の責任者はすぐに現場へ駆けつけ、救援活動を行った。しかし救援活動中に再び爆発が発生、救援隊のメンバー10数名もけがを負った。現在も懸命な救援活動が続いている。

この事故に関し、温家宝首相は爆発の再発防止と救援活動を指示、専門家が現場へ急行しているという。一方、炭鉱の責任者6人は事故発生後失踪し、地方公安局がその行方を追っている。(翻訳/編集・WZ)

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