空中に浮かぶ待合室、上海港国際客運センター―上海

Record China    2007年4月17日(火) 16時58分

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2007年4月16日、上海市の上海港国際客運センターの外部工事がほぼ終了した。巨大な水滴をかたどったこのビルは、上海港の新たなシンボルとなるだろう。

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2007年4月16日、上海市の上海港国際客運センターの外部工事がほぼ終了し、現在は内装及び周囲の植樹などの作業に入っている。年内にも建設は終了の予定。

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水滴の形をしたビルは、鉄柱による骨組みと金属製パイプとガラスからなる外壁で構成されている。使われた鉄柱の総重量は1200トンにも及ぶ。上空13メートルの高さにある待合室は抜群の眺望を誇る。ビルは長さ80メートル、幅36メートル、高さ30メートルで、建築面積は4000平方メートルとなる。黄浦江べりに偉容を誇るこのビルは、上海港の新たなシンボルとなるだろう。(翻訳/編集・KT)

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