韓国メディア、訪中の朴槿恵大統領に“ジャージャーめん外交”のススメ―米華字メディア

Record China    2013年6月16日(日) 16時58分

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13日、多維網は記事「韓国メディア、間もなく訪中の朴槿恵大統領に「ジャージャーめん外交を展開するよう提案」を掲載した。写真は2011年8月、バイデン米副大統領が訪れた北京市のレストラン。報道後、多くの客が詰めかけた。

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2013年6月13日、多維網は記事「韓国メディア、間もなく訪中の朴槿恵大統領に「ジャージャーめん外交を展開するよう提案」を掲載した。

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13日付韓国紙・中央日報は、今月末に予定されている朴槿恵大統領に関する記事を掲載した。1992年の中間国交成立後、中韓関係は何度もバージョンアップを繰り返してきた。当初は「友好協力関係」との肩書きだったが、1998年の金大中元大統領の訪中で「協力パートナー関係」に、03年の盧武鉉元大統領の訪中で「全面的協力パートナー関係」に変わり、08年の李明博大統領の訪中で「戦略協力パートナー関係」と銘打たれることになった。

朴槿恵大統領の訪中でも中韓関係のさらなる深化が期待される。国と国との関係だけではなく、習近平(シー・ジンピン)国家主席と個人的な信頼関係を築くこと、そして朴槿恵大統領が中国国民に好感を持って迎えられることが必要だ。

そのためには、バイデン米副大統領が北京市の庶民的なレストランでジャージャーめんを食べたことで話題となった「ジャージャーめん外交」も選択肢の一つだろう。また卓球好きという特技を生かし、庶民との「卓球外交」も考えられる。(翻訳・編集/KT)

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