訪韓したC・ロナウドとユベントス、テレビ出演も「一方的にドタキャン」=韓国ネット激怒

Record China    2019年7月30日(火) 10時50分

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29日、韓国・SPOTVニュースは、「クリスティアーノ・ロナウド抜きでKリーグ選抜との親善試合を行い、韓国のファンをがっかりさせたセリエAのユベントスが、テレビ番組出演も一方的にキャンセルしていたことが分かった」と伝えた。資料写真。

2019年7月29日、韓国・SPOTVニュースは、「ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド抜きでKリーグ選抜との親善試合を行い、韓国のファンをがっかりさせたセリエAのユベントスが、テレビ番組出演も一方的にキャンセルしていたことが分かった」と伝えた。

記事によると、親善試合が行われた26日に、ユベントスは会場のソウル・ワールドカップ競技場でKBS2のサッカーバラエティー番組の収録を行う予定だった。番組レギュラー陣がユベントス選手に会い、ロナウドへの短いインタビューも行うはずだったが、「ユベントス側の遅刻で全日程が遅延し、結局撮影は全面中止になった」という。

番組関係者は、「ユベントスとロナウド側から理由の説明などは何もなく、一方的に撮影中止を通達された。謝罪もなかった」としている。

また、この日の試合はロナウドが「少なくとも45分間は出場する」とされていたが、実際は欠場した。試合前に予定されていたファンイベントとサイン会にもロナウドは現れず。記事は「ロナウドとユベントスの無礼な行動が相次ぎ明らかになり、韓国国民の怒りは当分の間続きそうだ」と伝えている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「韓国をばかにしてる」「好きなスポーツ選手の1人だったのに。こんな人だったのか」「さようならロナウドさん」「小さな国だからと軽視してるようだが、いつか痛い目に遭う」「あちこちで問題を起こしてるところから、人間性がうかがえる」「一気に5000万人(韓国の人口)のアンチをつくったな」「今後イタリアのチームは招かなくていい」など批判のコメントが殺到している。

また、元サッカー韓国代表の安貞桓(アン・ジョンファン)がセリエA時代に人種差別を受けるなど冷遇されていたことに触れ「イタリアが安貞桓にしたことを考えてみなよ。本当に未熟だ」などという声や、「1日のスケジュールを詰め込みすぎじゃないか(笑)?主催者は何を考えていたのやら」など、韓国での過密日程を疑問視する声も見られた。(翻訳・編集/麻江)

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