第2回輸入博の需給マッチング会　食いしん坊に朗報

第2回中国国際輸入博覧会食品及び農産品・医療機器及び医薬保健品展示ブースの事前需給マッチング会が、26日に国家エキシビションセンター（上海）で開催された。出展企業の100人近くとバイヤー300人余りを含む約1千人が参加した。「中国経済網」が伝えた。

【その他の写真】

話し合いをする出展企業の関係者。マッチング会の上座には外資系企業が座り、その周りを中国企業4社が囲んだ。（撮影・郭彩萍）

ドイツの高級ビールブランドは今年初めて輸入博に参加する。2月から中国市場でテスト営業を行い、直営店の売上高は約500万元（1元は約15．7円）に達した。価格は1瓶16．9元（左から3番目）。（撮影・郭彩萍）

米カーギル社の今年の展示面積は前年の100平方メートルから2倍の200平方メートルになり、アジア初お目見えの食品レベル原料を使用したスキンケア新製品「美麗護理」を発表した。同社は第1回輸入博で24億ドル（1ドルは約108．6円）の契約を結んだ。写真はペットフードなどの同社製品。（撮影・郭彩萍）

四つ葉のクローバー、CIIEの文字、輸入博マスコット「進宝」など輸入博モチーフのラテアート。（撮影・郭彩萍）

輸入博の略称CIIEの文字やマスコット「進宝」を取り入れたパン。（撮影・郭彩萍）

スペインのメーカーのツナの缶詰。（撮影・郭彩萍）

日本の北海道産のしょう油や黒糖など。（撮影・郭彩萍）

英国のカバの形のココアクリーム入りビスケット。（撮影・郭彩萍）

オリーブ油などの展示品。（撮影・郭彩萍）

ヘッドに1万本を植毛した歯ブラシ。ふかふかした厚手の絨毯のような感触だ。（撮影・郭彩萍）

マッチング会場の分別ゴミ箱。第2回輸入博にはこうしたゴミ箱が2千個あまり設置され、生活ごみ分類運搬車12台が稼働する。（撮影・郭彩萍）

（編集KS）