CMGニュース番組でCRI論説が放送、ネット上で話題に

CRI online    2019年7月29日(月) 10時55分

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  チャイナメディアグループ(CMG)のニュース番組『新聞聯播』で27日、中国国際放送局(CRI)が配信する論説シリーズ「CRI時評」の中から「米国はまず内なる『人権病』を治療せよ」などの内容が紹介され、ソーシャルプラットフォームWeibo(微博)の検索ランキング上位に3日間連続で登場するなど、ネット上で話題を集めています。

論説「米国はまず内なる『人権病』を治療せよ」は、「長年にわたって、『人権』は一貫して米国が他国の内政に干渉し、他国の顔を潰し抑圧する『手頃な鋭利な武器』であり、米国にとって目障りであり、抑圧したいときに、いわゆる『国別人権レポート』を放り投げて、他国の人権状況が『ますます悪化している』とつばを吐いて非難するのだ」といった内容で米国の振る舞いを指摘しました。この論説がニュース番組で紹介されると、多くのネットユーザーたちがその意見に賛同し、このニュースを評価する声が挙がりました。

 また、26日に同番組で紹介された「CRI時評」の論説「米国は世界の協力と発展の障害物だ」は、「米国では最近になり、100人余りの対中強硬派が連名で公開書簡を発表し、中国は経済利益で米国の盟友国およびその他の国を経済利益で『誘導』し、全世界に影響力を拡張していると、道理に合わない主張をした。言うまでもなくこの論法は、中国の経済発展が全世界に恩恵を及ぼしていることに対しての悪意ある誹謗であり、中国が経済実力を増強させていることに対する、一部米国人の『羨望・嫉妬・恨み』を反映したものだ」と示しました。番組終了後、同内容は検索ランキングで上位に入る注目ぶりを見せました。

 さらに、25日には、論説「世界で恫喝を繰り返す国、それはどこ?」が放送され、同じくネット上で話題を集めました。この文章は「米国では最近になり、いわゆる対中強硬派の100人が連名で、トランプ大統領にあて『拡張主義』を推進、『総合国力を利用して他者を侮り恫喝』などと中国を中傷する書簡を送った。彼らは『米国の政治体制では政治が常態で戦争は例外だ。中国はちょうどその逆だ』と主張した。あまりにも荒唐無稽な見方であり、噴飯ものでもある」と指摘しました。これに対し、ネットユーザーは、力強い反論に関心を示しました。(提供/CRI)

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